どっちが表?
普段使っているコイン、どっちが表か知っていますか?
今日授業でコイン投げの表裏の出る確率を調べていました。すると先生が
「みなさん、コインのどちらが表か知っていますか?」と問いかけました。
私は百円なら100と書いてある方が表だと思っていたのですが、実は漢数字で書かれている方が表だそうです。
他のコインも同様に、漢数字が書いてある方が表、数字の方が裏だそうですよ。毎日使っているものなのに知らないことって意外とありますね。
確率を調べるとき、20回連続でコイン投げをしそれを3セットやりました。
「今日はね、今やってもらいましたけどね。
これね、家でやってきてくださいって言うと適当に書いちゃう人がいるんですよ。でもね、それはすぐ分かるんですよ。
人が考えてやると、連続して表もしくは裏が出るのが3回も続くと4回目は違う方が出ると書いてしまうんです。しかし8回連続で同じ面が出ることもあるんですよ。
だから3回とかありえそうな回数が続いて反対の面が出たと記録されていたらそれはわざと書いたってことなんですよ。
乱数というものは考えて書けるものではないんですね。」と先生。
授業から学べる、知ることができることは内容以上のこと。雑談の中にもためになることはたくさん。これはリアルに出席したからこそのメリットですね。