さくらんぼは仲良しんぼ

おすすめしたいものを紹介します、時々ほっこりエピソード

「ごめんね」という代わりに「ありがとう」を

こんにちは。

今日は私の言葉選びについて書こうと思います。

 

悪いことをしようと思ってする人はいないと思うけれど、結果的に相手に悪いことをしてしまうことになることはあると思います。

 

 

例えば、遅刻しようと思っていなかったけど、出る直前で鍵が見つからなかったりとか、寝坊してしまったとか。

 

結果的に相手との約束を守れなかった時。あなたは相手に何と声をかけますか?

 

「遅れてごめん、鍵が見つからなくて」

「ごめん」っていうんじゃないでしょうか?

 

相手は何というでしょうか?

「いいよ、気にしないで」

などと、許す言葉をいうことが多いんじゃないでしょうか?

 

約束を守れなかった方は、自分は謝って許してもらえて良かったと思うかもしれないけれど、逆はどうでしょうか?

 

ごめん、と謝られたら許すしかなくなってしまうのではないでしょうか。

 

これでもし「許さないから」とでも言ってしまったら、今度は自分が悪い人になってしまう。

 

だからすごく怒っていたとしても、謝られた方は許すしかないのではないかと思います。

 

そこで私が実践しているのは、「ごめんね」の気持ちを「ありがとう」に変えて伝えること。

 

例えば、「遅れてごめんね」じゃなくて

「長い間待ってくれてありがとう」

 

「心配かけてごめんね」じゃなくて

「私のこと気にかけてくれてありがとう」

 

どうですか?

マイナスの会話がプラスになってませんか?

 

マイナスの言葉をいうと、やっぱり顔が曇っちゃうけど、プラスの言葉って笑顔を呼んできますよね。

 

 

もし、いいなって思ってくれた人がいたなら、今度実践してみてくださいね